昨日から今日の午前中にかけては、月末と言うこともあり
結構バタバタしてしまいました。

無事今月の仕事も終了。午後からは自宅で久々の休息でした。
やはりたまに思いきって休むのは大事ですね。
疲れが取れました。

先日テレビで「疲れ」に関する番組が放送されていました。
最近急増している過労死も取り上げられていました。

なんでも疲れと言うのは溜まり過ぎると身体が壊れてしまい、
最終的には過労死に至るそうです。

それを見ていて思ったのですが、
肉体的な疲れより、やはり精神的なストレスが問題なのではないかと思いました。
実際取材されていた方も最初の病気は精神性の胃腸炎でしたし。

以前読んだ渡辺淳一さんの「鈍感力」という本にほとんどの病気は
ストレスが原因だと書いてありました。
医師でもある作者は

ストレスが原因であるならば
ストレスを感じないようにすれば健康でいられる。
だから細かい物事を気にしない「鈍感力」が大事だ。

とその本で説いています。

そういう論拠でやはり別の医師の方がタバコについて
次のように言っておられました。

タバコは体に悪い。
それは間違い事実だが、それを我慢してストレスを溜めるくらいなら
まだタバコを吸っていた方が健康でいられるかもしれない。

つまり世間であれだけ身体に悪いと言われているタバコよりも
ストレスの方が身体に悪いというわけです。

ということはストレスも無くてタバコを吸う必要が無い状態であれば
健康でいられる可能性が高くなるということでしょう。

ちなみにわたしは肉体的疲れこそたまにあるものの、
精神的なストレスはほぼ皆無のなので、意外と健康なのかもしれません。
仕事でストレスを感じる人と関わるか関わらないかは非常に重要ですよね。

それでも自分ではどうしようもない場合もあります。
その場合、「鈍感力」こそが最も身につけなければならない力なのかもしれません。