昨日は一日事務所で仕事。

今日は午後からクライアントで定期の打ち合わせ。午前中はその準備でした。
成長中の企業では次から次へといろいろな問題が発生します。

今日のミーティングも内容盛りだくさんでしたが、
最後にこちらへの仕事の依頼の内容を大幅に増加させたい旨の申し入れがありました。

かなり時間を取られることになりそうですが、
せっかくのお話ですので前向きに検討しようと思っています。

本日日銀が金融政策決定会合を開き、以下の内容を発表しました。

・政策金利は全会一致で据え置きを決定
・日本経済は海外経済の改善により、緩やかに回復
・先行きは回復軌道をたどるだろう
・デフレ脱却と物価の安定により持続的な成長経路に復帰することが課題
・金融政策は、緩和的な金融環境を維持する
・個人消費は持ち直し基調

回復の主な原因は新興国の景気が持ち直しているからだそうです。
となると日本国内の本格的な景気回復が本当に可能なのかという疑問が残ります。

国内の話をすると、ある市町村の生活保護費は税収の半分を占めているそうです。

先を見通すのが得意な方の中には、
その傾向はますます強くなり、今後は国が国民に最低保証給みたいなものを配り
それ以上稼ぎたい人だけが仕事をして働くという世界が理想的だと話している方もいます。

日本国内が今後どのように成長していけるのか、もしかしたらもうできないのか、
大事な局面を迎えているように感じます。