ちょっと前に子どもたちが見ていた「ドラえもん」のタイトルです。

おおまかな内容は次のとおりです。

ドラえもんのポケットから会社と社員が出てきて、
のび太くんがその会社の社長になります。

のび社長は、行き当たりばったりのアイディアで社員をこき使います。
そしてできないと叱り、社員のことなど一切考えずに命令し続けます。

そしてとうとう一致団結した社員たちに解任を迫られ、社長を追われます。

できの悪いただの小学生に、怒鳴られて命令されていては
社員が働く気がなくなるのも当然の結果です。

ドラえもんはのび太くんに次のように諭します。

「社長は社員の生活を守る必要があるんだ、
そんなことが君みたいな人間にできるわけない」

かなり厳しいお言葉ですが、本当のことです。

社員の生活を守り、支え、向上させる。

こういった気持ちを持っているか持っていないかが
社長として支持を得られるか得られないかの差なのだと思います。

こういった気持ちは自然と社員に伝わります。

社員と心をひとつにして、一緒に頑張れるかどうかは
意外と簡単なことがポイントなのかもしれません。

まさかドラえもんから経営のヒントを学ぶことになるとは、、、