そろそろタイヤ交換の時期ですね。
うちはわけあって既にスタッドレスタイヤに履き替えてます。

タイヤも以前はスポーツタイプのグリップがどうだとか、
耐久性の高いモデルが経済的だとか、色々言われていましたが
最近はどれだけエコドライブが可能かで争われているようです。

車が進む時にいかに摩擦を起こさず進めるか。
いかに少ないパワーで多く走れるか。
その辺りが勝負どころとなっています。

摩擦が少なければ、当然良く走るわけですが
止まりたいときにきちんと止まれなければ事故になります。

そこで通常は良く走り、止まる時はきちんと止まる。

そんな商品を開発するために、各メーカーがしのぎを削っています。

その方法が各社で違っていて面白いのですが、
あるメーカーはホイールの直径をなるべく大きめに。
逆に別なメーカーはホイールの直径をなるべく小さめに。
全く逆の方法でエコタイヤを開発しています。

車に詳しい方ならお分かりだと思いますが、
ホイールの直径が大きくなれば抵抗が少なくなります。
逆に小さくなればタイヤとホイールの重さが軽くなります。
一長一短なわけです。
なのでそれぞれのタイヤの開発は全く違う方向に向かいます。

わたしは自分の車のホイールを小さくするという考えはないので
大きくする方でエコを推進したいと思っています。

ちなみに家の車が既に冬タイヤになっている理由は
夏タイヤのままだとディーラーで修理してもらえないからです。
いつからそんな規制ができたのか知りませんが、
15インチを18インチにしてたらダメなそうです。

先取りでエコし過ぎたかな、、、

いずれにしてもエコは今後の重要なテーマですね。