格差社会

今日は午前中研修があり、東口へ。
この東口から球場へ続く道はいつの間にか
イーグルロードという名前になってました。

薄々感じてはいたんですが、これ最近ですよね？

東口にあるロッテリアの広告。

ここ数年格差社会という言葉がすっかり定着しました。

格差があって良いのか悪いのかという議論はさておき、
商品やサービスは完全に戦略として格差がつけれています。

たとえばこのタワーチーズバーガー。
このデフレの時代にハンバーガーが９９０円というのは
通常ありえません。
でもおそらく普通のチーズバーガーを５つ売るよりも効率がよく、
さらに相当売れているのではないかと推測できます。

激安のハンバーガーに反して高額の話題性重視のハンバーガー。
常識を覆す戦略です。

住宅業界では格安住宅メーカーが安さでしのぎを削っている傍らで、
そのエリアには住人しか入ることができないという高級住宅街に
数億円の家がボンボン建てられています。

このように安さに対抗して、品質やサービス重視で逆に高額のものを
わざと格差をつけて売る戦略がいろいろな業界で使われています。

中途半端な差ではなく、
劇的な差をつけ圧倒的に高級な商品やサービスを提供する。
このような考え方は非常に参考になるなと感じています。

わたしもＶＩＰ向けの超高級ファイナンスサービスを
メニューに加えることを検討中です。