今日(1月20日)は、役所で書類をもらって記入後お客様のところへ。
午後は2,3件電話応対していたらすでに夕方でした。

今日は、生命保険のことについて。
わたしは自分で保険代理店をやっていませんが、
仕事柄よく生命保険の相談を受けます。

今まであった極端な例を二つお話します。

ケース1
ご主人 40歳前後
奥様  40歳前後
お子様 2人(中学生、小学生)
「毎月1万くらい保険料を払ってますから大丈夫ですよね」
という相談です。

診断したら、なんとこの方、医療保険しか入ってませんでした!
これから学費がかかるお子様2人抱えて死亡保障保険無し。
もしご主人になにかあったら大変なことになります。
その後、生活の保障を重視した掛け捨ての保険に加入されました。

ケース2
ご主人 30代半ば
奥様  30代半ば
お子様  2人(小学生、幼稚園)
「生命保険に加入しているんですが、安すぎるので心配です。」
やはり月額1万円程度。
こちらはしっかり死亡保障のついた掛け捨てタイプ、
しかも逓減タイプの分割受け取りの保険でした。
遺族の生活を保障するには最適な保険です。

死亡保障額はお子様が小さいときは大きく、
徐々に年齢を重ねるにつれて小さくなっていきます。
よって徐々に死亡保障が逓減する保険がニーズにあっていて
保険料も安く済みます。
さらに一括で受け取らず分割で受け取ることで
保険料が安くなります。

死亡保障に関してはこれ以上ないベストプランに
すでに加入されていました。

このように同じ月額1万円の保険に加入していても、
その内容は全く違います。

生命保険も買いものと同じです。
自分が欲しい保障を一番安く手に入れなければなりません。

自分のニーズに合わせたベストプランを選びましょう。

必要な保障額についてはまた次回お話します。