今日何気なく聞いていたラジオから。

アメリカのある大学の教授が、
学生に2週間に1通ずつ、6週間で3通の感謝の手紙を
それぞれ別々の人に書かせる実験を行いました。

そしたらその手紙を書いた学生たちは、
手紙を書くたびに幸福感が増し、満足や感謝が増加していき
実験が終わった後も感謝の手紙を書き続けたい
と言う学生もいるほどでした。

真剣に感謝の気持ちを手紙で伝えようとすることで、
感謝を実感し、幸福感を感じることになるようです。

この実験結果を知ったアサヒビールのお客様生活文化研究所で
ハッピーレタープロジェクトという企画が行われています。

確かにこれだけの手紙を真剣に書こうとすると
幸福感を感じずにはいられないような気もします。

わたしもお礼のお手紙をいただくことがたまにあります。
振り返ってみるとお手紙をくださる方は皆さん幸せそうな方ばかり。

感謝の気持ちを伝えることは、自分も幸せになれること。

とても基本的なことですが、今まで気付かずに生きてきました。
とりあえずは気付かせてくれたラジオ番組に感謝したいと思います。