ある世界的ブランドメーカーの元社員が、パワハラと不当解雇で
会社と裁判をしているニュースが今朝流れていました。

法的にどちらが悪いのか、正しいのかは今後の裁判次第でしょうが、
いずれにしても労使問題で世界中の注目を集めてしまっては
会社のイメージダウンは避けられないでしょう。

会社を強く経営していくには人の力は欠かせません。
本来会社と従業員が対立していては経営に支障をきたします。
よく経営者側と従業員側の立場に分かれてもめることがありますが、
本来は同じ目標に向かって進むべきだと思います。

あのブランドが今後どのような運命をたどるのか、
会社が従業員に不当な行為をしていたとすれば、
それは裁判だけではなく経営成績として必ず反映されるはずです。

人を使うのにもリスクがつきものもです。
問題の起きない経営を心掛けないと大変なことになります。